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黒田 博樹 選手

黒田 博樹 選手 (当時:ニューヨークヤンキース)2014

言葉で説明する必要はありません。着てもらえれば分かります。

黒田博樹

ONYONEとは長い付き合いになります。もう10年近くになるかもしれません。最初は野球のアンダーシャツからの付き合いからでしたが、今では公私ともに手放すことのできない存在になっています。
出会いは広島東洋カープに在籍していた時でした。緒方さん(孝市氏、現広島コーチ)から「これを着てみてはどうか?」と紹介してもらいました。ONYONEがベースボール部門を立ち上げられた頃からになります。
当時、広島(旧広島市民球場)は一番多くの汗をかく球場でした。無風状態(凪)の中で湿気と猛暑との闘いでした。ドーム球場などとは比較になりません。

当時の僕には大きな悩みがありました。

それは夏場に勝てないこと。夏場に成績が落ちて、毎年のように悩んでいました。1年を通じて、良いパフォーマンスができないことはつらかったです。ちょうど、その時にウエアを変更して、いいパフォーマンスを引き出したいという想いはありました。ONYONEとはタイミングが良かったと思っています。そこから最多勝(2005年)、最優秀防御率(2006年)とタイトルも獲得できて、自分にとってもいい流れに変わりました。
プロとしてウエア、特にアンダーシャツにこだわることは重要なことです。自分に合うものを求めてトライしていくことは当然のことです。ONYONEには僕からも多くの要望を聞き入れてもらいました。日本では汗を吸い取ってもらうことなど、暑さ対策が多かったです。夏場は少しでも涼しく暑さを感じないようにメッシュタイプを着ていました。他のメーカーにはない素材を、さらにいい方向へ改良してもらえてありがたかったです。実際、素早く対応してもらっていました。
2008年、メジャーに挑戦してからも丁寧な対応には変わりはありませんでした。大きな変更点は素材とシャツの丈です。カープ時代は長袖でした。日本では季節に関係なく長袖を愛用していました。投げる右手に流れてくる汗を止めるためでした。
アメリカでは七分丈を選択しています。何よりも投げやすさがあります。素材はハイグレーターオールシーズンタイプというものです。1年間、同じウエア、同じコンディションで戦いたかったのも理由の1つです。

アメリカでも気温の高い場所はありますが、日本ほど蒸し暑さはありません。場所、球場が変わっても同じ素材で対応できることが多いです。ロサンゼルスでは空気は乾いています。ニューヨークのある東海岸は湿気があります。その多様な気候に対応できる素材がハイグレーターオールシーズンタイプです。

シーズン中に毎日洗濯に出すことになるので、生地の縮み方は常に気にしています。ONYONEのウエアは縮み方が少ないのが大きな特徴です。実際、練習用、試合用の区別はありません。試合や遠征では6、7枚を常備しています。新品のアンダーシャツをいきなり試合で着用することはありません。練習で何回か着て、洗濯を何度か繰り返し、体に馴染ませてゲームで使うようにしています。

着用と洗濯を数回繰り返すと、袖周りの感触がよくなるし、縮み具合もよくなります。その繰り返しです。いきなり新品を着ると違和感があります。登板時には、体に触れる感覚を大切にしています。

アンダーシャツには露出していない部分に、文字を入れたものを着用することがあります。胸にある「氣」は試合中に気持ちの部分で準備を忘れないようにしていこうという想いを込めています。試合開始前の最後の準備をしていくとき、アンダーシャツの上にユニフォームを着る中でもう一度気を引き締めてやるという意味合いもあります。

私生活でも、ONYONEは大活躍しています。オフには家の中でも部屋着、寝間着としても使用しているほどです。トレーニングウエアとしては当然のこと。オフに仲間と楽しんでいるゴルフの時にも役立っています。私的な部分で要望を聞いてもらえるのも、大変助かっています。くつろぐときに自分のイメージしたウエアを着用できることは気持ちの面でもプラスになります。素材と肌触りの良さが常に伝わってきます。ONYONEは試合でパフォーマンスを引き出すためのウエアでもあると同時に、リラックスするためのウエアでもあります。家に他のTシャツと2枚あるとすれば、僕は迷わずONYONEの方を選択します。

ウエアは、すべて別注になります。自らが好んで着用したもの、お気に入りが1、2年後に商品化してもらうのは選手冥利に尽きます。誰も着ていないものを先に着ることができるというのは特別な感覚があります。自分にとっても試し甲斐があります。
もちろん、野球をする仲間や後輩たちにも自信を持って薦めたいですね。1回着てもらえれば、いいものだということは分かります。アメリカでも他のメーカーや素材の試着機会が多くありますが、ONYONEのものは全然違います。言葉で説明する必要はありません。着てもらえれば分かります。

黒田博樹

DP STAFF 特別インタビュー ONYONE BASEBALL GEAR DEVELOPMENT STAFF

ONYONE DP STAFFのインタビューを再編しました。第一線で活躍するプレーヤーよりいただきました貴重なご意見をご紹介します。